2024/01/18患者さん向け

菊川市立総合病院オリジナル出生届のデザインが決定しました

令和５年７月から９月にかけて、当院オリジナル出生届のデザイン公募を実施しました。その結果、県内だけでなく、県外の方からも応募がありました。その中から、当院オリジナル出生届のデザインとして３点を選ばさせていただき、決定しました。（下記に画像および採用者名掲載）
今後はこれらのデザインを使用し、オリジナル出生届として、当院で出産をされる方が使用することができます。出産の記念としてぜひ利用していただければと思います。

デザイン①

デザイン作成者名：尾崎文香さん（菊川市）
デザインイメージ：いろんなあかちゃんを描いています。

デザイン②

デザイン作成者名：齋藤さくらさん（東京都）
デザインイメージ：メインカラーをグリーンで全体をまとめ、また、病院のロゴにあるグリーンだけではなく、ブルーやピンクのハートも使用されていた事から、小さなピンクのハートを配置したり、クマの蝶ネクタイ、ベビーカーのタイヤにブルーを使い、ロゴや病院のイメージとの親和性を持たせています。
あわせて、菊川市は「深蒸し茶」が名産であるため、背景は少し濃い緑のお茶の葉をイメージしています。
作成者自身の経験から、SNSに載せたくなるように「オシャレで可愛い」を意識し、人気の柔らかく優しいくすみカラーで仕上げたイメージです。

デザイン③

デザイン作成者名：伏見瑞季さん（北海道）
デザインイメージ：不安や体の痛みに耐えた妊娠期を経て、赤ちゃんが生まれた最大限の喜びと、赤ちゃんの爆発的な可愛さを、出生届の邪魔にならないように抑え、ポップに表現しています。また、産後の孤独や不安を少しでも払拭すべく、「病院の方々や地域、自然があなたを見守っている」、「みんなで育てよう」というメッセージが伝わるようにまちの風景にしています。
赤ちゃんの幸せを祈って、「希望」を意味するガーベラや、「幸福」を意味するカスミソウもさりげなく描いています。