2022/01/24患者さん向け
新型コロナウイルス感染症に関する院長メッセージ(令和4年1月24日)
菊川市民の皆さん、菊川病院院長の松本です。本日はコロナ感染拡大防止のお願いです。現在、菊川市内ではものすごい数の感染者が発生しています。小さな街にもかかわらず、先週末には、浜松市、静岡市、磐田市に次いで、4番目に多い感染地域となってしまいました。病院の職員たちは、職種を越えて協力し、連日夜遅くまで、感染者や検査希望者に対応してくれています。しかし、同居家族の濃厚接触者となり、コロナ対応の第一線から退き、自宅で待機せざるを得なくなった職員たちもいます。このままでは病院がその役割を果たせなくなります。一緒に働くことが当たり前であった仲間の大切さに改めて気づかされます。皆さんにも大切な人がいるはずです。ご自身の接触機会や体調に注意するだけではなく、あなたの近くにいる人にも関心をもってあげてください。あなたやあなたの大切な人が、感染したり濃厚接触者になったりしたときを想定しておくことが感染拡大防止につながります。市民一人ひとりのご協力をお願い致します。